今日は良い天気・・・
暑さも少し強くなってきてる感じ・・・
ぼちぼち夏が感じられる頃になるのかな?・・・
俺はアトリエで依頼品とか・・とか・・やってます。
まずは・・
前回、アーサー牧師から依頼されてた、銀懐中時計の鎖部分のつなぎ・・・
「カッコよくしてくれ!」って言われてたので・・・
小さなフラワーコンチョで飾ってみるか?だの・・・
小さな十字架を着けてみるか?だの・・・
アレやコレやと考えてみたものの、しっくり来るモノがない・・・
銀時計自体がアンティークな感じで、トラディショナルなモノだから・・
ヘタに飾ると、そこだけが浮いてしまう気がする・・・
いろいろ考えた結果・・・こうなった・・・
時計を取り回す際に生じる鎖の煩わしい捻じれを防ぐため、
銀のサルカン(撚り戻し)パーツを取り付け・・・
固定フックの所には、表彫の花をイメージした彫金を施す・・・
小さな花唐草を彫った・・・
この花の彫に近づけてね・・・
このスタイルが一番、違和感なく使っていただけると思う!
俺はいろいろと、このところ状況が変化して、バタついてるので、
ロードエンジェルスのGに、アーサー牧師に届けてくれ!と言付けた。
気に入って頂けると良いのだけど・・・
次はコレ・・・
ずっと、品切れの状態にしておいた物で・・・
それに業を煮やして?(笑
お客様から再販の依頼を受け、急遽作った・・・
旭日十銭のガーディアンベル(鈴タイプ)
ご注文ありがとうございました!!
無事、お渡しし、気に入って頂けたご様子で、良かった。
最後にコレ・・・
このリングは、ウチで作られたものではない。
これは、昨年末あたりから、随分世話になった遠縁の方の、お母様の形見。
トップから、サファイヤ、ダイヤ、として石が一個飛んで無くなってる状態。
リングは、STGの刻印が入っているので、sterling ・・つまり、925シルバー。
頼まれたのは、無くなった石を何か入れて欲しいって事と、
サイズが大きいので、サイズを小さくしてほしいって事。
サイズを直すには、リングに火を入れる作業が加わるので、
まずは石を外さなきゃならない。
しかしながら、この石留・・・爪ではなく、玉グリ止めなので、
石を外す際、この玉グリ爪が飛んで、次にセットできなくなる恐れもある。
リングが古いので、最悪、石が割れてしまう恐れだってある。
その事を伝えて、作業に掛かって良いかどうか?確認していた。
しばらくして、返答は「やめておきます」だった。
形見だからね・・・賢明な判断だと思う。
んで・・・
そうですか、わかりました。でリングを返却するのも、
世話になってる俺としては忍びなく・・・
コレ・・・
950シルバー、銀の棒である。
通常、デザインリングの場合、キャストで製作するのが普通だが、今回は一本だけだし、
鍛金(鍛造)で作る。
ナマシ、叩きを繰り返し、銀棒の真ん中を細く叩き伸ばす。
何度も何度も繰り返し・・・
次に、指定のサイズより小さめに銀棒を丸める・・・
指定が11号なので・・9号くらい・・・
ここからさらに叩く削るをやっていくので、後々、11号くらいに持っていく。
こんな作業をごにょごにょやり続けて・・・
コレになる!
石をセットするための台を彫る・・
(ねっ!11号になってるでしょ?)
んで・・・石をセットする・・・
今回は天然サファイヤと天然ルビーをセット。
出来上がり!
形見のリングは形見として持っておくなりしてもらって。
俺が作ったリングを形見のレプリカ的に考えて、普段使いしてもらえればと思う。
ここ数日の仕事振りを少し・・・
暑さも少し強くなってきてる感じ・・・
ぼちぼち夏が感じられる頃になるのかな?・・・
俺はアトリエで依頼品とか・・とか・・やってます。
まずは・・
前回、アーサー牧師から依頼されてた、銀懐中時計の鎖部分のつなぎ・・・
「カッコよくしてくれ!」って言われてたので・・・
小さなフラワーコンチョで飾ってみるか?だの・・・
小さな十字架を着けてみるか?だの・・・
アレやコレやと考えてみたものの、しっくり来るモノがない・・・
銀時計自体がアンティークな感じで、トラディショナルなモノだから・・
ヘタに飾ると、そこだけが浮いてしまう気がする・・・
いろいろ考えた結果・・・こうなった・・・
時計を取り回す際に生じる鎖の煩わしい捻じれを防ぐため、
銀のサルカン(撚り戻し)パーツを取り付け・・・
固定フックの所には、表彫の花をイメージした彫金を施す・・・
小さな花唐草を彫った・・・
この花の彫に近づけてね・・・
このスタイルが一番、違和感なく使っていただけると思う!
俺はいろいろと、このところ状況が変化して、バタついてるので、
ロードエンジェルスのGに、アーサー牧師に届けてくれ!と言付けた。
気に入って頂けると良いのだけど・・・
次はコレ・・・
ずっと、品切れの状態にしておいた物で・・・
それに業を煮やして?(笑
お客様から再販の依頼を受け、急遽作った・・・
旭日十銭のガーディアンベル(鈴タイプ)
ご注文ありがとうございました!!
無事、お渡しし、気に入って頂けたご様子で、良かった。
最後にコレ・・・
このリングは、ウチで作られたものではない。
これは、昨年末あたりから、随分世話になった遠縁の方の、お母様の形見。
トップから、サファイヤ、ダイヤ、として石が一個飛んで無くなってる状態。
リングは、STGの刻印が入っているので、sterling ・・つまり、925シルバー。
頼まれたのは、無くなった石を何か入れて欲しいって事と、
サイズが大きいので、サイズを小さくしてほしいって事。
サイズを直すには、リングに火を入れる作業が加わるので、
まずは石を外さなきゃならない。
しかしながら、この石留・・・爪ではなく、玉グリ止めなので、
石を外す際、この玉グリ爪が飛んで、次にセットできなくなる恐れもある。
リングが古いので、最悪、石が割れてしまう恐れだってある。
その事を伝えて、作業に掛かって良いかどうか?確認していた。
しばらくして、返答は「やめておきます」だった。
形見だからね・・・賢明な判断だと思う。
んで・・・
そうですか、わかりました。でリングを返却するのも、
世話になってる俺としては忍びなく・・・
コレ・・・
950シルバー、銀の棒である。
通常、デザインリングの場合、キャストで製作するのが普通だが、今回は一本だけだし、
鍛金(鍛造)で作る。
ナマシ、叩きを繰り返し、銀棒の真ん中を細く叩き伸ばす。
何度も何度も繰り返し・・・
次に、指定のサイズより小さめに銀棒を丸める・・・
指定が11号なので・・9号くらい・・・
ここからさらに叩く削るをやっていくので、後々、11号くらいに持っていく。
こんな作業をごにょごにょやり続けて・・・
コレになる!
石をセットするための台を彫る・・
(ねっ!11号になってるでしょ?)
んで・・・石をセットする・・・
今回は天然サファイヤと天然ルビーをセット。
出来上がり!
形見のリングは形見として持っておくなりしてもらって。
俺が作ったリングを形見のレプリカ的に考えて、普段使いしてもらえればと思う。
ここ数日の仕事振りを少し・・・