Phrygian cap & Crown SHOP 雑記

ブログ更新苦手なショップ職人兼店長が、意気込んで最低でも週一で何か書くぞ!と始めたショップブログ。

タグ:ナチュラル

ずいぶんと、蒸し暑い日が多くなってきたねぇ・・・

晴れると暑いし、雨だと蒸し暑い・・・

真瑠も暑い日はアトリエの中でエアコンにあたって過ごしてる・・・

過保護に育ててしまったもんだ・・・


もう夏も近いので、ターコイズアクセサリーの画像を少し・・・

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ロイストンターコイズのリング(左)とダメイルターコイズのリング(右)。

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グリーンが美しいリング。


次は・・・
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ロイストンターコイズのペンダント(左)とターコイズマウンテンのペンダント(右)。

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ホントに綺麗なターコイズでおススメ!


最後に・・・
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ナンバーエイトターコイズのアローヘッド(矢尻)をデザインしたペンダント。

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大きめのハイグレードNo8が際立つ逸品!

12月の誕生石のターコイズ・・・

でも、なんだか夏のイメージが強いんだよなぁ・・・
砂漠地帯みたいな乾燥地で生まれる石だからかなぁ・・・

夏に向けて、とっておきのターコイズアクセサリー!

石から選んで頂けます!
オーダーお待ちしております。





koukoku


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暑い日が続いてる・・・
昼間はもう、仕事する気が失せてくる。

でも、そんな事も言ってられないから、
ボチボチ頑張ってる。


何となくブログも疎かになってしまってて・・・いかんなぁ・・・

てなわけで、鯛。

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先日、頂いたモノ。

鯛と一緒に写ってるのは、うちの女帝猫の毛玉さん。

時期的には完全に旬を外してますが、立派な鯛です。
(旬は1月2月頃の冬場。桜鯛なんて言うが、卵を持ってからじゃ遅い。)

40cmくらいはあるかな・・・

刺身とアラ炊で戴きました。

もうすぐ土用の丑で、ウナギだなぁ・・・
(これもホントは旬を外してますがね・・・)

ウナギ食べねば!

全然仕事の話にならないですね・・・

ちゃんと仕事してますよ。

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先日のハイグレードナチュラルビズビーのピンキーリング。
無事に納品できました。
(ありがとうございました!)

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先程、仕上がったモルガンバングルとモルガン十字架にキリストON !

(明日発送しますので、おまちくださいね!)

さてさて・・・暑いけど、仕事頑張りましょ。






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以前、お客様に、当アトリエで制作させてもらった、
ターコイズをセットしたクォーターダラーのピンキーリングがあり、

お客様も気に入って頂いて、ずっと、大切に着用してくださってのだけど・・・

そのお客様から連絡が・・・

「失くした・・・」

丁度、失くされた日は、うちのアトリエにも遊びに来てくれてた日。

俺も、お客様が着けてくれてるのを、この目で見ていた。

お客様が帰るその時までは、ちゃんと指に嵌ってるのを見てる。

うちのアトリエで失くしてないのは確か。

バイクに乗っていたので、グローブを外した際に失くしたと思うとの事。

食事の際か?・・給油の際か?・・・

いずれにしても、非常に凹んでおられる様子・・・


その指輪は、小粒ながらグレード高めのナチュラルのビズビーターコイズが・・・

残念・・・

どうしても、また同じ物が欲しいとの事で、
制作依頼を頂いた。
(ありがとうございます!)

とはいっても、ナチュラルのターコイズ・・・
同じ石なんて、あるはずもなく、

良いモノをとの事で、石を選抜しております。

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小さなリングにセットする石も含め、あらかじめバッキングを施し、
サイズ毎に、ストックしてる。

これ全部、ナチュラルビズビーの原石。

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右と左・・・どちらもかなり古いビズビーの貴重な原石だけど、

見てわかる通り、色の濃さが随分と違うでしょ?

今回、選抜してるのは左側の色の濃い、
石質の良さそうな透明感のあるインディゴブルーのビズビー達。

右側はこれも良い石なのだけど、やや水色に近い、
今回の選抜からは漏れる類。

今回は左側の藍色のビズビーブルーの原石からいくつか研磨してみる。

研磨してみないと、分からない部分はあるけど、
まず間違いなく、ハイグレードビズビーと呼べる石がいくつも生まれるだろう。

制作完了まで、しばらくお待ちくださいませ!




koukoku









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3月もお雛さんを過ぎ、寒い日、暖かい日織り交ぜながら、
段々と春めいてきてる。

カメラを持ってバイクで桜を撮りに行く事と、
去年一度も行けなかったフライフィッシングに出掛ける事が今から待ち遠しい。


2月の始めくらいからか?・・・
minneと言う、ハンドメイド作品の販売が出来るサイトで、
小さめのアクセサリーの販売を始めてみた。

ターコイズをアトリエで原石から切削研磨してると、
質は良いのに、メンズジュエリーには使いづらい小さな石も生まれるから、

女性向けのターコイズアクセサリーを売り出したくて、始めた。



フリジアンキャップ&クラウンminneサイト

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これから夏にかけての季節、ターコイズはもてはやされる時期だから、
まがい物じゃない、本物のターコイズをおすすめしていければと思う・・・

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昨日、出産祝い・・・と題し、オーダー品の可愛いペンダントアップしたが、

それより以前から、随分、時間は掛かったが、これも祝いの品を製作していた。

まずはこのターコイズ・・・

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アメリカはネバダ州産のターコイズ。

鉱山名は「ナンバー8」。

もちろん、無添加の美味しいナチュラル素材の原石・・・

アメリカンターコイズを代表する、ターコイズの一つで、
日本でも人気の石である。
(1960年台初頭に閉山し、現在、ナチュラルの石は、手に入り難い希少品となった。)

コイツらの中から一個だけ選び、カット!

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ウェブを形成する、マトリックスとなる母岩もカットや研磨で、
欠落する事無く、石質も非常に良好。

今回ナンバー8を選んだのは訳がある・・・

日本語で訳せば「八番」・・・

八と言えば、なんか、末広がりで先々見通し明るく、縁起がよい感じ?

そんな理由で「ナンバー8」なのだ。

コイツを丁寧に研磨して、コインで製作したペンダントフレームに乗っける。

コインも拘りぬいて、1900年代初頭のアメリカのバーバーデザインのコインを選択。

(贅沢である)

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コイツを選んだのも訳がある。
このバーバーのデザインから後のコインは、
ダイムもクォーターもハーフもすべて、バラバラのデザインになってしまう。

だから、統一感を持たせたくて、この、バーバーデザインの10セント(ダイム)と、
25セント(クォーター)をペンダントの土台に選んだ。

そいで、これらの土台に、研磨した、末広がりの八番をセット。

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コレを、沖縄に住まう、古い友に贈りたい。

普段から、アクセサリーなんか着けない男だったから、
きっと、シルバーのチェーンなんか持ってないと勝手に判断して、
チェーンもセットした。

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その友は、この五月に結婚し、秋には待望の子供も授かる。

晴れて、家族をてにいれたのだ。

だから、左から、父ちゃん、子供、母ちゃんで、3個。

同じコインデザイン。
同じ一個の原石から切り出した八番の石3つ。

家族で作っていく幸せが、いつまでも続いていくように祈って製作した。

家族みんなで使ってもらえたら、これまた、職人冥利に尽きる。

製作に時間が掛かって、少し遅くなったが、

結婚、おめでとう。
夫であり、父となり、一家の大黒柱になるのだから、
責任もって、家族を守ってください。

末永い幸せを願って・・・

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