Phrygian cap & Crown SHOP 雑記

ブログ更新苦手なショップ職人兼店長が、意気込んで最低でも週一で何か書くぞ!と始めたショップブログ。

カテゴリ: 仕事

台風は先の予報よりは、勢力が大きくならず・・・
でも、着々とこっちに近づいてる様子・・・

それでも、935ヘクトパスカルって・・・
強めだな!

どうか、家とアトリエがバラバラなりませんように・・・

先日、お問合せを頂いていた、韓国のお客様・・・

俺が英語が出来ないので、お断りしていたのだけど、
なんと!日本語でメールを送って来て下さいました。

日本にご友人がお住まいとの事で、そこに商品を送ってもらう事なら可能か?
との、ご依頼。

早速、こちらも、やっぱり日本語のメールで、仕事を受けさせていただく旨をお伝えし、
ご注文を頂ける事になった。

本当に、有難い事です。

んで、お客様のご希望の仕様で、カメラケースを制作。

今回は、ツァイスイコンのタクソナと言うカメラのカメラケース。

国内注文であれば、お客様にフィッティングテストの為に、
カメラ本体をお預かりするところだが、今回は、海外注文である為、
カメラのお預かりは出来なかった。

しかしながら、こちらも何度か制作した事のあるモデルなので、
慎重に制作させて頂いた。

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ブラックレザーに赤いステッチがご指定の内容だったので、その様に制作。

(ご利用、ありがとうございました!)

本来、このモデルはアッパー部分は一枚革なので、ステッチは入れないのだけど、
黒糸ではなく、赤いステッチとご希望していたので、
勝手ながら、アッパー部分にもステッチを走らせた。

言葉が通じないって事は、本当に大変である。
お会いして、打ち合わせするのであれば、身振り手振りも出来るだろうが、
メールだけでは、それも叶わない・・・

それでも、精一杯の日本語メールを使って、お取引に応じてくださった。
本当に有難い事です。

(ちょいちょい、謎い日本語文とカタカナ表記の韓国語を放り込んでくださるので、ちょっと不安になる事もあったのだけど・・・)

俺、韓国名のお名前だけでは、女性のお客様なのか?男性のお客様なのか?ってのも良く分かってないのだけど・・・それでも苦手な日本語を使って、お心遣いのある文面も交えながらメールを下さった。

だから、俺も丁寧な仕事で応えたいと思いつつ、制作に取り組んだ。

それでも・・・度胸あるなぁ・・って思う。
大手通販会社とかに注文するんじゃなくて、無名の異国の小さなネットショップに、
しかも、希望が伝わるかどうかも分からないのに、オーダーカメラケースを注文する。

俺なら、欲しくても、諦めてしまう所だと思う・・・

異国から、言葉の壁を越えて、俺の手作りのカメラケースを求めて下さる・・・

本当に感謝しかない。

ありがとうございました!

台風が近づいて来てるので、制作も集中して、早く仕上げた。

発送も完了した。

お客様に気に入って頂ける事を願って・・・



koukoku

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最近、毎日の様に、腹筋とベンチプレスと色々・・・
短時間ではあるが、室内で出来る運動をしている。

まぁ、年明けから、随分体重が増加してしまった事と、
とにかく、あそこが痛い、ここが痛いと、運動不足と老いに伴う体力低下を気に病み・・・

いつまでも若々しく、尖って居たいオッサンは、
日頃の不摂生を棚に上げ、
思いついた様に、急に運動を始めるモンです。


先だってオーダーを戴いていた、ウォレットチェーン、ベルトホルダー、キーホルダーの、
腰回り三点セットは、無事お客様にお渡しできた。

お客様にも、大変満足頂いたご様子で、
制作者としても嬉しい限りである。

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(ご利用、誠に有難うございました!)


んで・・・
少し手も空いたので、以前から、ほったらかしていた、
自分のヘルメットに、革リムを取り付ける作業を・・・

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こんな感じ・・・

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オレンジラメラメの落ち着きを感じないヘルメット。(笑

でも、革リムを這わせた事で、ヴィンテージ感は出たでしょ?

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んで、こんな落ち着きを感じないイデタチで、若々しく尖って居たいオッサンは、
バイクに跨るのでした・・・・





koukoku

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梅雨時期と言う事で・・ジメジメした日が続いているけど、
それ程、暑さは感じられない・・・
この時期、もっと暑かったような気がするが・・・

ひょっとして、俺は年老いて、あまり暑さを感じなくなったのか?・・・

怖い・・・

今日も曇り、雨のお天気・・・
静かに仕事してます。

先日、お客様にオーダー頂いていた、ターコイズリングは完成し、
無事お客様に引き渡しできた。

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リングは25セント銀貨。
ターコイズは小粒ながら、深い緑のナチュラルロイストン。
石質、色、照り、申し分ない石。

お客様にも、非常に喜んで頂けて良かった。
(若い女性なので喜び方もテンション高めで、作ったこっちも嬉しくなる。ありがとうございました!)


んで・・・

今製作してるのが、かなり大物・・・

これも、オーダー品で、クォーターダラー(25セント銀貨)を25個リンクしたウォレットチェーンと、
ベルトに着けるフォルダー、そしてキーホルダー。

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1964年以前のアメリカの25セントは90%銀の、まさしく銀貨。
その貴重なアンティーク銀貨を贅沢に使った作品。

それに付属するフックや環は950シルバーの極太棒を手曲げで、丁寧に制作。

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だから、まるで鍛冶屋みたく、
一日中、トンカチを何百回と振り続けて、
銀が硬くなったら焼きなまして・・・の繰り返し・・

そんな、手間と時間と手の疲労から生まれる、正に鍛金、手作りの作品。

お客様に喜んで頂ける事を願って、
丁寧に制作している。

(ご注文ありがとうございました!もうしばらくお待ちください!)

このクォーターダラー銀貨のウォレットチェーンはネットショップにもラインナップしているが、
手間が掛かる為、受注生産と言う形で販売している。

ご注文いただいたお客様からも、一生使うから、宜しく!とのありがたいお言葉。

自分の作った物が長く愛されるって事は職人冥利に尽きる。




koukoku



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リアルショップを作ろうと思った時に、
こうしたいなぁ・・・ああしたいなぁ・・・みたいな、構想の中の一つに、

お客様に、研磨したターコイズカボションを直接見て頂き、
アクセサリーオーダーを受け付けたいと思っていた。

んで・・

今回、ターコイズのカボションをお客様に見せる為の見本ケースみたいなのを作った・・・

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紫外線にあまり強くないナチュラルターコイズを守る為、天板ガラスはUVカットアクリルガラス。
木はターコイズカラーが映える様に、希少木の縞黒柿の木(カキの木)を使った・・・

チョット凝りすぎ?

まだ、あんまり、ターコイズが並んでいないが、ボチボチと研磨して増やさねば・・・

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こんな感じでお客様に直接、ターコイズを見て、触れてもらって、
お気に入りのターコイズでアクセサリーのオーダーを受ける感じ。


んで・・・このターコイズショーケースを制作した翌日・・・

滅多に人の来ないこのショップに、若くてキュートな女性のお客様、お二人が来店・・・

お一人は銀貨で作ったシンプルなリングを・・・
もうお一人は、このショーケースと随分にらめっこして、
ターコイズリングをオーダーしてくださいました。

(ありがとうございました!商品の方、もうしばらくお待ちください。)

早速このケースが仕事をしたって感じです。

若い女性のお客様のいろいろなご希望を伺ってると・・
好みの傾向や、このくらいの年齢層の女性の感性に、
こっちとしても、いろいろと制作者として、ヒントを頂いた。

お客様の生の声を聞けるってのは、リアルショップの大きな利点だと思う。


んと・・・突然話は変わって・・・

先日、ご結婚をされるお二人から、結婚指輪の依頼をいただいた。

ウチはあまり、ブライダル系のジュエリーは、お仕事来ないのだけど、
以前からお付き合い頂いてる、お二人に制作させて頂いた。

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桐箱の二本差しジュエリーケースもウチのお手製。(笑

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末永くお幸せに!




koukoku


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九十九神って聞いた事ある?・・・

人が使うモノや道具が百年に一年足りない九十九年の時間を経て、
その物に魂が宿り、九十九神になるって話・・・

ずっと以前になるが、アーサーホーランド牧師に言われた沢山の話しの中で、
物についての話が幾つかあって・・・

「人が手で作った物には魂が宿ってるんだよ」

「物は人の寿命なんかより、ずっと長生きだからなぁ・・・」

「お前の作るモノにも、魂が籠ってるんだよ。」

みたいな・・・

変な話かもしれないが、アーサー牧師はモノに宿る魂を信じておられる。

俺も変な話、こう言った話を聞く度に、九十九神的なイメージが頭の中に沸く・・・(笑)

先日発売されたばかりの「Hail Mary Magazine」 [ヘイルメリー マガジン]7月号に、
俺が制作したアクセサリー達を、紹介してくださっていた。

(本当にいつも有難うございます!!)

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(全国書店で今現在販売されてますので、本屋に立ち寄られた際には是非ご覧くださいませ!)

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雑誌の中には、アーサー牧師が長年愛用しているモノやお気に入りのモノ達がいろいろと紹介されている。

アーサー牧師のシンボリックな革ジャンからも感じ取れるように、
気に入った物をとことん、愛でて使い込む気質が、雑誌の中のモノ達にも感じ取れる。

俺もどちらかと言うと、気に入った物を長く使う癖がある。
ボロボロになっても捨てられなかったりする。

人が手で生み出したモノに魂が宿るのであれば、
人が長年使い続けているモノにも、きっと魂は宿っていると俺は思う。

当アトリエショップ内に俺が展示している古びたボロボロのメッセンジャーバッグがある。
革がすすけて、穴が開いた部分を継ぎ接ぎ、継ぎ接ぎして、現状をとどめているバッグ。

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このボロボロのバッグは、長年、アーサーホーランド牧師が日本全国、世界中、旅する際に、
お供して来たバッグである。
中には着替えや聖書等、あらゆる必要品が無造作に詰め込まれていたと記憶している。

このバッグをアーサー牧師が使用中、俺も何度か、バッグの補修をさせて頂いた。

このバッグにも、様々な場面の、アーサー牧師との記憶と共に、魂が宿っているのだと思う。

ボロボロのバッグ・・・
今は壁掛けのショーケースの中で、長年の労を休めている・・・

でも、バッグの中にはきっと、九十九神の魂が・・・・




koukoku




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