Phrygian cap & Crown SHOP 雑記

ブログ更新苦手なショップ職人兼店長が、意気込んで最低でも週一で何か書くぞ!と始めたショップブログ。

2015年04月

この二日間、お休みを頂いて、バイクツーリングに行ってきた。

今回のツーリングは、The Lord's Angelsと言う、バイクチームのツーリングに、
俺がお邪魔した形。

The Lord's Angelsは、不良牧師と言われる、
アーサーホーランド牧師が立ち上げた、日本中にメンバーを持つ、
かなり知られたバイクチーム。

今回は徳島と大阪のメンバーを中心に、行われた。
それに、誘っていただいてのツーリング。

目的地に向かう道すがら、徐々にメンバーが合流する形で、
今回のお宿を目指す。

BlogPaint


バイクは全部ハーレー。

普段、俺は一人で走ることばかりなので、
隊列を組んで走るそれに、
とにかく付いて行くのが必死って感じ。

みんな、ハーレー転がすのが達者!

しかしまぁ・・・

チョイ悪オヤジなんて、甘っちょろい言葉が似合わない、
見た目、(中身も?)極悪オヤジばっかり!

そんな中に、気持ちよく迎え入れて頂き、
ホント楽しい一泊二日のツーリングとなった。

R7064308


後ろからカメラのシャッターを押すのに一生懸命・・・

BlogPaint

ホント・・みんな、バイクを心底愛してると感じられるほど、
楽しそうに走ってる。

途中で買出しや昼食をしながら、目的地に到着。

今回のお宿はここ・・

R7064314


ここの、別館みたいな建物一棟借りで、
めちゃくちゃ雰囲気のある宿だった・・・

宿の部屋から見える瀬戸内海・・・絶景!

R7064320


窓を開けると、波の音がずっと聴こえる。

風呂からもこの景色を見ながら入浴できる。
贅沢した気分。

R7064315


バイクも屋根の下に停められて、最高。

食事までの間、飽きる事無く談笑は続き、
まったりとした時間の中、夕食を迎えた。

BlogPaint


バイクのツーリングで、こんな贅沢で良いの?
って思うくらいに、部屋も風呂も食事も大満足。

DSC02106


古い調度品が沢山並んだ和室で寝た。

俺もついさっき帰ってきたばかりで、2日で250km程走ったせいか、
疲れてて、文章がままなってないのは、ご勘弁。


今回、本当にお世話になった、The Lord's Angelsのメンバーの方々に、
この場でお礼を言わせて頂きます。

有難う御座いました。
ホントに楽しかったです。

次回のお誘い、楽しみにしてます!











mixiチェック

勝手ながら、2日間、お休み頂きます。

GWを先取りと言った所です。

休日中のご注文に関しては、休み明けに順じ対応いたします。
ご希望日をお急ぎの方は、ご希望に添えない場合もございます。
ご了承ください。

そんで、明日から、一泊の予定で、バイクツーリングです。

R7064276


準備は・・・まだ整ってません・・・

仕事に追われて、なかなか・・・

今から準備します。

今日はコイツをせっせと作っておりました。

R7064278

High Grade Natural Candelaria Blue Boy ターコイズを贅沢に使った、ペンダントヘッド。
かなり良い石です。

ブルーのターコイズになじみの方には、イメージに無い色合いでしょ。

R7064280

丁寧に磨き上げて、テカテカしてます。

R7064282


コイツ、インディアンジュエリー的な雰囲気の無い、シンプルな感じですが、
土台はなんと!

R7064284

江戸時代の銀貨、一分銀です。
コインアクセサリーに拘る、うちらしいデザインでしょ。
リバーシブルで楽しめそう!

インディアンジュエリーの様な、フクリンの周りを飾る事はしませんでした。
もともとあった、周囲の桜の文様を残したかったので・・

R7064283
ほら。

ちゃんと桜見えるでしょ?

こんなのも製作します。

ショップには、現在並びません。
(貴重なナチュラルターコイズと貴重な一分銀ですから、ストック切れたら終わりです。)

お問い合わせ、お待ちしてます!

んじゃ、明日、ツーリング行ってきます。





koukoku
     
mixiチェック

2月4日の立春に友人の財布を製作してから、
自分の為のバイクに乗る時用に、春財布を作ろうと思い立って、
2ヶ月以上・・・もうすぐ5月と言う今・・・
仕事の合間、合間に進めてきた財布が出来上がった。
(儲かってる訳でもないのに、忙し過ぎて、ホントになかなか作れなかった・・・)

まだ、4月中と言うことで、春財布だと、自分を納得させてる。

R7064269


今回はアホみたいに分厚いサドルレザーを使って製作。
重ね縫いの最大厚のところで、8.2mmある。
まるで、コンパネの板だ。

分厚いのだ。

でもサイズはミディアムウォレットにした。
ケツのポケットに収まりもいいし。

正面はターコイズのカボションを革で包むように縫いつけた。

R7064262

ターコイズは自分用でもあるし、あまり良い石ではないが、
割れ難い、スタビライズドのチベタンを使った。
(でもチベタンでも、最近はコレくらいのサイズになると、結構な値段で売ってたりする・・)

ウォレットチェーンを下げるドロップハンドルは、ダイム(10セント)銀貨を使って、
コンチョからチェーン状に繋ぎ製作。

R7064259

一緒に、鹿革にホワイトハーツビーズとボーンビーズを通してぶら下げた。

R7064260

反対側にもマーキュリーダイムコンチョをとりつけ。

んで、中身はと言うと、いたってシンプル。

R7064264

札入れ、小銭入れ、ライセンスポケット一つに、大き目のポケットが一つ。
カードケースなんかは付けてない。

バイクで出掛けるなら、お札と小銭とETCカードと免許書が入ればそれでいいから。

こいつを持って、出掛けるのが今から楽しみです。

ゴールデンウィークは休めそうに無いんですけどね・・・・
mixiチェック

当ブログをご覧になったお客様より、オーダーしていただいた、ペンダント。

R7064213
(画像・・ヘボいなぁ・・)


ご希望のスペックだけお伺いし、デザイン等は全てお任せで、制作させて頂きました。

(有難う御座います!!)

ブログをご覧頂いてる方は、ピン!と来るかもしれませんが、
そう、SHUSEさん使用のアクセサリーを意識したスペックです。

勿論、鋳造とは違い、一つ一つ、俺が銀板やコインをぶっ叩いて作る鍛金製法ですから、
同じものなんて、出来ないし、一点ものだからこそ、誰も持ってない、唯一無二の物になるわけです。

勿論この作品も、今回のお客様の為に制作した訳で、
まったく同じもの等、作りませんし、作れません。

無事、お手元にお届けし、大変気に入って頂けたご様子でしたので、
本当に良かったです。

ブログ掲載も、快諾いただき、こうして、お披露目させていただきました。

R7064219
銀貨を叩いて作ったスカルヘッド

R7064220

スカルヘッドとダウンの石は別々のヘッドとしても使える仕様。

R7064211


制作する側を全面的に信頼していただき、
本当に、楽しく、仕事をさせていただきました。

有難う御座いました。









koukoku
mixiチェック

長いお付き合いのある、お客様(ほぼ知人、友人?)より、依頼を受けて、
うちでは、滅多に出さない、ナチュラルのハイグレードターコイズを使った、
ペンダントを製作させていただいた。

(有難う御座いました!)

最初にうかがったご予算が思いの他大きかったので、
今回、秘蔵のターコイズ群から選んでいただき、
製作させていただいた。

R7064133


グリーンツリー ターコイズ・・・

これ程美しい緑が出ているものは、希少だと思います。

完全なナチュラルラフの原石から、俺が時間を掛けて研磨し、
磨き出しました。(最終磨き粒度#30000)

原石からは想像できない、鏡の様なテカリが生まれます。

グリーンツリーのターコイズ自体があまり流通しておらず、
ナチュラルで、しかも、ターコイズブルーとモスグリーン、イエローのトライカラーで、
グラデーションの美しい、ホントにいい石です。

R7064124

デザインは、お任せとの事で、シンプルながら、重厚で、石の存在が際立つモノを意識しました。
(オーダーしてくださった方は女性)

なんせ、ペンダンの台の銀板の厚さが7mm近くあるので、
見た目は小振りなのに、本当に重量級です。

R7064125

裏はこんな感じの鏡面磨きでうちのホールマークの列・・・
(特別なものにしか打たない刻印も入れて・・・)

今回、研磨の際にカットした小さな共石で、
リングも製作させて頂きました。

R7064151

リングは、うちお得意のクォーターダラーの銀貨で作っています。

R7064142


着ける人の、守り石となる事を願って・・・



koukoku
mixiチェック

↑このページのトップヘ