Phrygian cap & Crown SHOP 雑記

ブログ更新苦手なショップ職人兼店長が、意気込んで最低でも週一で何か書くぞ!と始めたショップブログ。

2014年11月

早いもんです。
11月も終わろうとしてる・・・

俺は相変わらず、マイペースながら、仕事させてもらってます。

以前から何かしら自分のアクセサリー作りの幅と言うか、
アイデアと言うか・・・
何かしら見えないまま、模索してる毎日です。

仕事の合間、合間にやってるそんな毎日の様子を少し・・・


コインを使ってアクセサリーを作る事に拘ってるのは、
なんら変わってないのですが、
鍛金や彫金の技法を上手く使えないか?
そんな試験的な作業が続いてて。
一度、コインじゃなくて、ただの銀細工を作ってみようと思い立って、
これをやってみた。

コインの模様を潰さない様に・・だとか。
コインの大きさを考えて・・・だとか。

もうそんな事考えずに、何処までやれるか・・・みたいな・・・

んで、こんな感じ。

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ただの銀板です。厚みは1mm無い位。
日頃のアクセサリー作りで生まれる、銀の廃材を溶解して、ぶったたいて、薄く延ばして・・・

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んで、トンカチと当金って言う、道具を使って鍛金作業・・・
まずは叩いて絞っていく。
ひたすら叩いて叩いて・・・・

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頑張って叩くとここまで平面が絞れて丸くなる。
作業はまだまだこれから・・・

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絞りがあらかた終わったら、次はヤニの上で、タガネで形成していく・・・
ここら辺で、何作ってるか分かりますね・・・

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タガネ使って、次は彫金作業。
歯を彫ったり、頭のヒビの感じを彫ったり・・・・

こんな感じで、一枚の銀板から、しゃれこうべを作った。

出来上がった時点で、6cmくらいの頭になったので、こんなデカくちゃ、
アクセサリーにはならないと悟る・・・

こんなデカイの首から提げてたら、首狩族かヴードゥーの呪い師になってしまう。

そんで、オブジェにする事に・・・

その後、細かい手直し、細工を施して・・・


出来上がりがコレ。


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同じく銀板と銀線で細工して、鉄線(クレマチス)の花を作り、
しゃれこうべの左目から生やしてみた。

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何故、鉄線の花なのか?・・・

ただ、この花が、ずっと頭の中の引き出しにあって、
時々、思い出すから。

だからツル植物で、この花がきっと、しゃれこうべには似合うと思いついた。

何となく和のテイストも感じられるし・・・・


売り物になる訳でもないし、
アトリエに飾っておく事にする・・・

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koukoku
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OLYMPUS PEN F 用レンズ、38mm f2.8をSONY α-nex6 にて・・・

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f2.8

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f5.6 
(始まりの頃、ここでよく夜を明かした・・)




ペンFレンズの中では、希少種になるのかな・・・?
人気もあると思う。
パンケーキレンズである為、携帯性は抜群。

思いの他、nex6で撮るとコントラストが強く色乗りも強め。
開放からシャープに写る。

接写距離が最短80cmだが、携帯性、写り、お散歩カメラレンズとしてはベストかも。



 

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新商品、ショップサイトにアップしました。

少し前にブログにも書いた、鍛金技法によるスカルヘッドペンダント。

http://phrygiancap.jp/SHOP/PCC0080HDSP.html

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うちのショップサイト、なかなか新商品出さないから・・・

これからちょっと頑張って、(ちょっとかよ!)
新しいものも出していきたいと思ってます。

乞うご期待!!(軽い気持ちで・・ちょっとだけご期待ください・・・)


koukoku
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このところ、少しづつですが忙しくなってきてる。

街もネットも年末に向けて、
クリスマスだと何だの、準備始めたかなって感じ。


それにしても寒い日が続いてる。


昨夜、って言っても日付変わった頃、
丸々一ヶ月遅れの誕生日プレゼントを貰った。

誕生日には、誰からも何も貰ってなかったので、
この年になっても、嬉しいモンです。

手編みのニット帽。

この時期には必須アイテム。
有り難い。

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誕生日に間に合わせようとしたが、慣れない手が進まず、
丁度一ヶ月遅れの今日に至ったとの事。

色目も俺好み。

プレゼントしてくれたのは、娘。

二年は大事に被ってくれ。との事。

次、編んでくれるのは2年後だという。

被るとこんな感じ。

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(滅多に撮らない自撮り)



大事に使わせてもらうよ。


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だんだん寒くなって来ました。

年齢と共に寒さが堪える・・・


彫金と言うと、皆さん、どう言ったものを思い浮かべるでしょう?

「アクセサリーを作る事」みたいに思ってる人が多いかも・・・


本来は、読んで字のごとく、鏨(タガネ)で金属を彫るです。

金工と言って、昔から金属を加工する技術があるのだけど、

この金工、大きく分けて、3つの技法に分類できます。

一つは、彫金。
金属を彫ったり、切り抜いたりって感じ。

もう一つは、鋳金。
型に溶かした金属を流し込み、形作るって感じ。

更にもう一つは、鍛金。
金属を叩いて、延ばしたり、絞ったり、打ち出して立体的な造形を作るって感じ。


その他にも、技法はあるのですが、大きく分けてこの三つって感じです。

ハワイヤンジュエリーみたいな草花をリングに掘り込んだり、
ジッポライターに模様を掘り込んだりするのが彫金。

型を作って、3Dコピーみたいに同じものを作れるのが鋳金。
アクセサリーの製造方法としては、ロストワックス等、現在一番ポピュラーかもしれない。

銅板一枚からお皿やヤカンまで作ったり、
打ち出して帯止めなんか作ったりするのが鍛金。

ちなみに俺がアクセサリーを作ってる方法は、彫金と鍛金とその他って感じ。

残念ながら、うちのアトリエでは、鋳金は出来ないし道具も揃えてない。

でも出来ないと思うと、何とか違う技法で、
鋳金独特の細やかで立体的な造形がやれないか?
考えてしまう。

特にうちの場合、コインでアクセサリー作る事に何かしら拘ってたりするから、
逆にそれが縛りになって、己を苦しめてたりする。

ある方に言われた。

ドクロとかって作れますか?

彫金で模様を彫って、平面的なドクロは作ったりします。(ホーボーニッケルとか・・)

でも立体的なって言われると・・・

それで、鍛金技法を使って、いろいろ試行錯誤してます。
なんか・・ちょっと意地になってたりして・・・

まだ試行錯誤途中ですが・・・こんな感じ・・

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気付いた方は偉い。
これ、一枚の銀貨から、造形しています。

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随分、叩き延ばすので、コインの模様がうっすらとしか残りませんが、
まだ、コインで出来ていると判る範囲です。


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コインの模様を出来るだけ残しつつ作業していきます。
やたら手間が掛かる。

ここから更にリアリティーと細かい彫金をして行くつもり。

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裏から見た感じ。
コインのギザが残ってるから、どれだけ変形させてるかよく分かるかな?・・・


十代の頃からタガネとトンカチ握って、現在80歳みたいな、
日本の金工工芸の職人さんみたいには、到底出来ないけど、

俺なりのスタイルを少しづつでも長い時間を掛けてでも、確立していけたらと思う今日この頃・・・

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