Phrygian cap & Crown SHOP 雑記

ブログ更新苦手なショップ職人兼店長が、意気込んで最低でも週一で何か書くぞ!と始めたショップブログ。

2013年05月

週に一度は頑張って更新せねば!と言う思いで、何とか続けておりますブログ・・・

油断をすると、一週間なんて早い早い・・・

慌ててブログネタを探してみたりする訳ですよ。

実はここ2、3日、持病の痛風発作が起こり、
トイレに行くのさえ、タクシーを呼びたくなる状況でして・・・

歩く事も侭ならない中、痛みと戦いながら仕事をこなしておりました。


痛風の事はまぁ、さておき・・・

今日は俺のカメラコレクション(ガラクタ収集)の中から、魅力的な一台をネタに・・・

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アグファ フレキシレッテと申します。

なんだか、タテ目二つの怪しい姿・・・妖怪の様な面構えですが、
ビューレンズとテイクレンズをタテに並べた、こいつ、立派な二眼レフです。

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アグファのマークもしっかり付いてます。
アグファと言うとフィルムメーカーのイメージですが、
いやいや・・なかなかしっかりしたカメラを作ってたんです。

ファインダーはこれまた、二眼レフには当たり前のウエストレベルファインダーが付いてます。
(上から覗き込む奴ですね。)

上の蓋をパカンと開ければ、こんな感じでファインダーが現れます。

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そんでもって、そっと上から覗き込むと・・・

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じゃーん!

小さくて見難いのは否めませんが(老眼少しはいってきてるし・・)

ほら!
ほら!

ドラマチックな景色がそこに映りこんでる訳ですよ~

(今回のモデルは、福を招いてくれたと言う記憶はまったく無いが、俺が何故かずっと持ってる招き猫君です。)

ウェストレベルファインダー・・・俺、大好きなんです!

何か・・懐かしいと言うか・・
切ないと言うか・・・
そこに映し出された光景は、古い8ミリフィルムの映画のワンシーンを見てるような・・・

とにかく、このファインダーで覗く、人の笑顔が、大好物なのです。
(招き猫笑ってませんが・・)


今回、こいつで撮った作例が見当たらず、載っけてませんが、
ホントによく写るカメラなんです。

また今度作例もお見せします。

時間が出来たら、コイツのカメラケースも製作するつもりです。
カメラケースが無いので持ち歩き難いですし・・

アグファ フレキシレッテ・・・おすすめカメラです!






koukoku
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自分所有のROBOT ROYAL Ⅲのレザーカメラケースを試作してみました。

素材は牛革のクロコダイル型押しレザーで、アンティークな感じにも高級感も出しつつ・・・

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このロボットロイヤルⅢはロボットの中でも、フラッグシップモデルと申しましょうか・・・
距離計を内蔵しており、ロボットに多い目測での撮影をしなくてすむ、優れものです。

作りも質実剛健、(めちゃめちゃ重いんですけどね・・)ゼンマイ式の連写もあり、
さすがドイツのカメラと言ったところです。
人に言わせれば、ライカを凌ぐ作りとまで言わしめるそうです。
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重いくせにストラップを掛ける耳も付いてないので、ケースが無いとなかなか持ち出せない代物で、
今回試作もかねて、自分の好きな革で製作してみました。

非常に具合がよろしいです(笑

同じロボットロイヤルをお持ちで、ケースの無い方・・・
お問い合わせお待ちしております!

最後に、今年初の、うちの庭で咲いた睡蓮の画像で〆たいと思います・・・

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                                (RICOH GR digitalⅢ)

もう・・夏だなぁ・・・。





koukoku
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オーダー品のバルナックライカ型のケースです。

写真のカメラは Leica Ⅲa 型です。(カメラはワタクシのモノです・・)

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しっとりとした手触りのオイルヌメを使い、丁寧に手縫いで仕上げてあります。
ケースの他に、同じ革を使って製作したレザーストラップとレンズキャップホルダーを製作。

ライカの純正レンズキャップって、直ぐに失くしそうになるし、
失くすと次ぎ買うのに、高いですから・・・

勿論、トップカバーも同じ革で製作しました。

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アンティーク感を、確り出すと言うのがコンセプトでしたので・・・
如何でしょう?
こんな感じで・・・

オイルヌメは、経年変化も致しますし、それに合わせて、金具類も全て真鍮無垢材を使用しました。

いつも遊んでばかりじゃ御座いません。時々ちゃんと仕事してます。(笑





koukoku
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撮り溜まってたモノクロネガフィルムの現像をした。

出掛けた先で、なんとなく入ったカフェで撮った写真があったので・・・

一軒は古民家をカフェにしたお店。

高級品ではないが、リアルに古い椅子やテーブルを使ってて、
落ち着いた雰囲気・・・
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                  (OLYMPUS OM-1n     ILFORD FP4 PLAS125)
店内は薄暗いが、古民家ならではの、格子からの自然光が入り込み、落ち着く・・・

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                                                      (OLYMPUS OM-1n     ILFORD FP4 PLAS125)
 

ここでコーヒーゼリーを頂いた。
松の実がアクセントになって、美味しかった。

もう一軒は、白い壁に木の温もりを感じる、明るいお店。

壁に小さな棚をいくつも設け、さりげない小物を飾りつけてた・・・

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                   (MAMIYA Sketch     ILFORD FP4 PLAS125)
        

ここは、なんだか女性のお客さんが多かったなぁ・・・
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                  (MAMIYA Sketch     ILFORD FP4 PLAS125)
                                 


このお店お勧めって書いてた店名を冠したブレンドコーヒーを頂いた。

お勧めだけあって、確かに美味しかった。

モノクロで撮ったカフェ。
また、何処かで撮ってこよう・・・

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今日上がってきたポジフィルムに、アトリエの写真があったので、
ちょこっとブログにのっけてみます・・・

こんなとこでモノ作ってんだなぁ・・・程度に思っていただければ・・・

片付いてなくて、汚いですが・・・

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彫金用の机です。
自分でこの机も作りました。
かなりしっかりしてて、ガンガンやってもビクともしません。

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かなり見た目古いですが、革用のミシンです。
現役でバリバリです。
手縫い作業が殆どなので、滅多に使いませんが・・・

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グラスビーズ製作用の酸素バーナーと彫金の機械です。
片付いてませんね・・・

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グラスビーズと彫金に使うバーナーに、酸素を供給する酸素ボンベです。
人、一人が突っ立てるくらい、デカくて邪魔ですが、無いと困ります・・・
横に写ってるお面は・・・・・
見なかった事にしてください・・・

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アトリエの照明と壁と天井・・・です。
電気工事以外の内装は全て自分でやりました。
手作り感もあいまって、狭いですが居心地良いです。

とまぁ、こんなとこで、一人篭もって仕事してます。

最後に、うちにまったく関係ないですが、
チューリップ畑で気持ち良さそうに回ってた風見鶏の画像で〆たいと思います。
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ではでは・・・




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