今日は・・・あつい!
梅雨の晴れ間はいいが、ムシムシする。
アトリエのエアコンもずっと我慢してきたが、今日は無理。
アトリエに入って直ぐにエアコンスイッチ、ON!。
快適~
以前から、少しずつでは有るが、
試験的に鋳造したアクセサリーの製作を始めてる。
金工には大きく分けて三つ・・・
鋳金(鋳造)、鍛金、彫金。
今までの製作は、鋳造以外の鍛金と彫金による製作だった訳です。
で、その鋳造と言う手法だが・・・
世の中の金属製のアクセサリーの大部分が、この鋳造と言う製法で作られてる。
もっともポピュラーな鋳造製法として、
ロストワックスと言う製法がある。
直接硬い金属に細工をする、鍛金や彫金とは違い、
ワックスと言う、硬質なロウを削って、アクセサリーの原型を作り、
その原型の型を取って、同じ物を大量にコピー生産すると言う手法。
カッターでもサクサク削れるワックスを造形する事で、
非常に細かい作品も作り出せるし、
一度、ワックスを造形して型を取ってしまえば、
何個でも同じ物が作れてしまう訳だ。
この「手」の作品もロストワックスと言う鋳造方法で製作したもの。
ワックスを造形する工程はこんな感じ・・・
元はタダのこの青いワックスのブロック状態の物を、削っていく。
ちょっとずつ・・・ちょっとずつ・・仕上げていく・・・
ここまで来ると結構リアルになってくる。
そんで、コイツを鋳造する事で、銀に置き換える。
ただ、金属をぶっ叩いて製作してきた俺にとっては、
ワックス造形は、非常に難しい物だと感じている。
美大出身でもないし、本当に彫刻の世界となんら変わりないこの作業は、
骨が折れる。
正直、硬くても銀をぶっ叩いてる方が、性に合ってる・・・
でも、このデザインはずっとずっと前から俺の中に温めてあったデザイン・・・
いつか製作しようと思っていた。
徐々にでは有るが、少しずつ、こう言った鋳造作品も、
手掛けて行こうと思ってる・・・
梅雨の晴れ間はいいが、ムシムシする。
アトリエのエアコンもずっと我慢してきたが、今日は無理。
アトリエに入って直ぐにエアコンスイッチ、ON!。
快適~
以前から、少しずつでは有るが、
試験的に鋳造したアクセサリーの製作を始めてる。
金工には大きく分けて三つ・・・
鋳金(鋳造)、鍛金、彫金。
今までの製作は、鋳造以外の鍛金と彫金による製作だった訳です。
で、その鋳造と言う手法だが・・・
世の中の金属製のアクセサリーの大部分が、この鋳造と言う製法で作られてる。
もっともポピュラーな鋳造製法として、
ロストワックスと言う製法がある。
直接硬い金属に細工をする、鍛金や彫金とは違い、
ワックスと言う、硬質なロウを削って、アクセサリーの原型を作り、
その原型の型を取って、同じ物を大量にコピー生産すると言う手法。
カッターでもサクサク削れるワックスを造形する事で、
非常に細かい作品も作り出せるし、
一度、ワックスを造形して型を取ってしまえば、
何個でも同じ物が作れてしまう訳だ。
この「手」の作品もロストワックスと言う鋳造方法で製作したもの。
ワックスを造形する工程はこんな感じ・・・
元はタダのこの青いワックスのブロック状態の物を、削っていく。
ちょっとずつ・・・ちょっとずつ・・仕上げていく・・・
ここまで来ると結構リアルになってくる。
そんで、コイツを鋳造する事で、銀に置き換える。
ただ、金属をぶっ叩いて製作してきた俺にとっては、
ワックス造形は、非常に難しい物だと感じている。
美大出身でもないし、本当に彫刻の世界となんら変わりないこの作業は、
骨が折れる。
正直、硬くても銀をぶっ叩いてる方が、性に合ってる・・・
でも、このデザインはずっとずっと前から俺の中に温めてあったデザイン・・・
いつか製作しようと思っていた。
徐々にでは有るが、少しずつ、こう言った鋳造作品も、
手掛けて行こうと思ってる・・・